以下、在マレーシア日本国大使館よりの情報です。

 

  • SNSやインターネットを通じ、「高額報酬、海外荷物の搬送。報酬4,000米ドル」、「航空券や現地のホテル代も自己負担なし」、「危ない仕事ではない」などの誘い文句に乗り、安易にそれを引き受けた者が、知らないうちに違法薬物の「運び屋」にされ、その結果、空港において警察・税関に逮捕される事案が確認されています。

 

  • マレーシアでは、麻薬等薬物の規制は非常に厳しく、外国人もその対象の例外ではありません。危険薬物法(Dangerous Drugs Act 1952)によれば、麻薬等の危険薬物の違法売買は死刑にあたり、所持は最高で無期懲役の重刑が科せられます。

 

  • たとえ、「知らなかった」、「聞いていた内容とは違っていた」などの事情があったとしても、全く考慮されることなく、逮捕されます。他人から荷物を預かることで、意図せず犯罪の加害者になることがないよう、十分に注意してください。

 

  • 違法薬物の犯罪に巻き込まれないための注意点は、次のとおりです。

・ 入出国の際、見知らぬ人はもちろんのこと、たとえ知り合いであっても、他人の荷物を安易に運ばないでください。

・ 警察が摘発のための捜査を行う場合は、とりあえず現場にいる人を一網打尽に逮捕することがあり、路地裏等麻薬取引が行われている可能性が高い場所には行かない、近寄らないでください。

・ 自動車に薬物を積んでいる場合もあるので、事情を知らずに同乗し、一緒に検挙されることのないように、ヒッチ・ハイク等はしないことなど、自分の身の回りには十分注意を払いましょう。

 

以下のホームページもご参照ください。

 

【外務省の関連情報】

○ 広域情報 違法薬物(大麻等)の密輸に関する注意喚起 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2025C016.html 

○ 広域情報 匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)を含めた犯罪組織による海外における闇バイトに関する注意喚起(加害者にならないために)(その2) https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2026C023.html

                                                                                                                                                以上