シンガポール日本大使館のホームページに掲載されています安全情報をご案内します。

  

シンガポール海外安全対策情報(平成2710月~12月期)

 

1.10月6日、シンガポール在住のベルギー国籍の男(41歳)が、自身の5歳の息子を

Farrer Road所在の自宅コンドミニアムで殺害したとして警察に逮捕されました。

同人は、逮捕される前、ブキティマ警察署の前で負傷しているところを保護されており、

責任能力を判断するために精神鑑定を受けています。

 

2. カジノのおける犯罪が立て続に摘発されました。

(1)11月1日、男女4人がリゾート・ワールド・セントーサ(RWS)内のカジノにおいて、

集団でイサマ行為 (cheating)を行ったとして警察に逮捕され、イカサマ行為に使用した

道具と4万3千シンガポールドル相当のチップが押収されました。

カジノにおけるイサマ行為は、カジノ取締法で禁止されており、有罪の場合、

15万シンガポールドル以下の罰金、7年未満の禁固刑となります。

 

(2)11月22日、リゾート・ワルード・セントーサ(RWS)内のカジノにおいて、

カジノ利用客に対して、賭けの手伝いをする名目で接近し現金やチップを騙し取ったとして

4人が逮捕されました。その後の捜査で、4人は、マリーナ・ベイ・サンズ(MBS)内の

カジノでも同様手口の犯罪を行っていたことが判明しました。

警察は、カジノにおいては警戒心を保持し、他人に代理で賭けをさせることは厳に行わない

よう注意喚起してます。

  

●ジョホール日本人会としましては、今後とも地域や近隣国の安全に関する情報の発信、共有化に

努めて参ります。会員皆様からの安全情報のご提供をお待ちしておりますので、身近な事件・事故など

ありましたら、何卒事務局までご連絡頂きます様、よろしくお願い致します。

                              以上