- ラマダン月(5月6日から約1ヶ月)を迎えるにあたり、安全に関する情報を再確認してくだ
さい。イスラム教徒にとって神聖とされるラマダン期間中は、通常以上にイスラム教徒の習慣に
配慮し、自らの言動に十分注意する必要があります。
- マレーシア国外を旅行する場合は、海外安全ホームページや「たびレジ」登録により、渡航先
の最新の安全情報を入手してください。また、万が一の備えとして、海外旅行保険に加入すること
をお勧めします。
- マレーシアに在留する邦人、滞在する旅行者の皆さまにおかれては、以下に注意してください。
(1)テロの標的になりやすい軍・警察・司法等の政府関係機関の施設や車両、主要インフラ施設、治安当局
が立ち入り規制している場所等には近づかないようにする。
(2)常に周囲の状況に注意を払い、騒ぎや急な人だかりなどの不審な状況、不審な物・人物を察知したら、
速やかにその場を離れるなど、安全確保に十分注意する。
(3)観光施設、公共交通機関、イベント会場、教会、モスク等、外国人を含む不特定多数の人が
集まる場所を訪れる際には、特に注意を怠らない。
- これまでも当館より、当地滞在中は不測の事態に巻き込まれないよう、安全確保のため十分な
注意を払うようお願いしておりますが、近年、ラマダン月及びその前後には多くのテロ事件が発生
しておりますし、スリランカでは先月、実際に爆発事件が発生したばかりです。御自身の安全確保
のための対策について、今一度確認するとともに、十分な警戒を行って下さい。詳細は、4月18日
付の海外安全情報(広域情報)「ラマダン月に伴う注意喚起」をご確認下さい。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2019C049.html
万が一、異常事態に遭遇した場合は、大使館までお知らせください。
(緊急連絡先)
○警察 999
○ツーリスト・ポリス(観光旅行者の犯罪被害窓口) 03-9235-4999
○警察署連絡先(マレー語ページ)
http://www.rmp.gov.my/direktori/direktori-pdrm/bukit-aman
○クアラルンプール周辺各地の警察署連絡先(マレー語ページ)
(Brickfields, Cheras, Dang Wangi, Putrajaya, Sentul, Wangsa Maju)
http://www.rmp.gov.my/direktori/direktori-pdrm/kuala-lumpur
○セランゴール州各地の警察署連絡先(マレー語ページ)
(Ampang Jaya, Gombak, Hulu Langat, Hulu Selangor, Kajang, Klang Selatan, Klang Utara,
Kuala Selangor, Petaling Jaya, Sabak Bernam, Sepang, Serdang, Shah Alam, Subang Jaya, Sungai Buloh)
http://www.rmp.gov.my/direktori/direktori-pdrm/selangor
○各地オペレーションルームの連絡先はこちら(マレー語ページ)
http://www.rmp.gov.my/direktori/talian-bilik-gerakan
(現地公館連絡先)
○ 在マレーシア日本国大使館
住所:11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ:https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(参考情報)
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
■ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
■ 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
以上